放射線科部 検査部 看護部 薬剤部 栄養課 リハビリテーション科部 臨床工学技術課
乳房のX線撮影のことで、マンモグラフィーと呼ばれています。乳房は柔らかい組織で出来ているために、専用の装置を使って撮影します。マンモグラフィーは触知不能な乳癌も検出することが出来る感度の高い検査方法です。
当院のマンモグラフィーは、通常両側乳房を片側2回ずつ、計4回撮影します。(撮影後、必要があれば追加撮影を行う場合もあります。) 撮影時、乳房を圧迫しますので、痛みを伴う場合がありますが、痛みの感じ方は人によって違います。
A1.乳房を強く押さえる事によって乳腺組織を押し広げ、重なりを広げます。そうする事で、より細かい病変を観察することができます。また、被曝量の軽減にもなります。
A2.X線検査ですので、放射線被曝は多少ありますが、乳房だけの部分的なもので、骨髄などへの影響は無く心配はありません。1回の撮影で乳房がうける放射線の量は、東京からニューヨークへ飛行機で行くときに浴びる自然放射線(宇宙線)のほぼ半分です。したがってX線被曝は極めて少なく、マンモグラフィーに伴う危険はほとんどないと考えられます。安心して、検査をお受け下さい。
乳房の病気には、自己検診で見つけることができるものもあります。毎月生理が終わって3〜4日後、閉経後の人は月に一度、日を決めて乳房をチェックしましょう。
ピンクリボンは、乳癌の早期発見、早期診断、早期治療の重要性を訴えるシンボルマークです。