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■細菌検査

<細菌検査って?>

病気の原因となっている菌(起因菌)を見つけてその菌がどんな薬(抗菌剤)に一番よく効くのかを調べる為の検査です。

<どうやって検査するの?>

一般的には次の手順ですすめられます。

1.塗沫検鏡
検査材料をガラス板に塗りつけて染色し、顕微鏡で最近の有無・形・量などを観察します。

2.分離培養
便や喀痰など検査材料の種類や、目的菌または予想される菌によって発育しやすいように適切な培地・培養条件を選んで培養します。

3.同定・薬剤感受性検査
培養された菌があればその菌の形・性質などを調べ菌の名前を決定します(同定検査)。また菌が判明したらどんな薬が効くか、また効かないかを調べます(感受性検査)。
▲細菌自動分析装置 ▲同定感受性パネル
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<結果はどれくらいで解るの?>

細菌の種類にもよりますが、通常は3日〜4日かかります。また結核菌の場合は発育速度が非常に遅いため、最終報告は約2ヶ月後になります。

<その他>

●血液細菌培養検査、迅速抗原検出検査、
▲血液培養装置

●遺伝子検査
遺伝子検査としてC型肝炎ウイルスのRNAのPCR(Polymerase chain reaction)測定なども行っています。
▲PCR測定装置

●院内感染対策、環境検査

院内感染を起こしやすい菌が検出された場合には、病棟などに情報を提供し、院内感染防止にも一役かっています。

<材料提出に関するお願い>

喀痰検査のための正しい痰のとり方

  1. 最初に口を水でゆすぐ
  2. 大きく深呼吸する
  3. 2、3回せきばらいしてから容器に痰を出す
  4. 容器の蓋をしっかりしめる

※痰は早朝の痰が最も検査に適しています。

正しい検査結果がでるように患者さまのご協力をお願いいたします。
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