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■心電図検査

<心電図って?>

心臓が動いている時の電気信号を電極で拾い、心臓の状態を調べます。

<心電図検査でわかること>

心電図検査は、安静時と負荷時の2つに大別できます。

●安静時心電図
脈拍、リズム、伝導性が把握できます。
臨床的に、心電図検査が有効とされる主なものは、不整脈、心房・心室肥大、狭心症、心筋梗塞、電解質失調、ジキタリスなどの薬物作用、心膜炎、心筋炎などです。
▲心電図室(マスター負荷試験)

●負荷心電図
虚血性心疾患(きょけつせいしんしっかん)があり自覚症状をもつ患者さんでも安静時心電図では、結果が正常と出ることがしばしばあります。これは虚血性心疾患は安静時にその発作がみられず、運動や精神的ストレスなど心臓に対する負荷によって発作が引き起こされる為です。虚血性心疾患を見つけるために、運動などで負荷を与え、その変化を観察するのが負荷心電図です。
▲トレッドミル負荷試験

●心電図の波形
心電図の波形には、P.Q.R.S.T.Uの名称がつけられています。Pは左右の心房の収縮、QRSは心室の収縮、Tは心室の拡張を示しており、Uは心筋状態を示します。
虚血性心疾患とは、心臓の筋肉に栄養を送る血管、すなわち冠動脈が狭くなったり閉塞するために血液が流れにくくなったり、流れなくなったりする病気です。
▲心電図の波形

<心電図検査の注意事項>

  1. 上半身と足首の素肌を出してベットに横になっていただき、電極をつけます。
  2. 乳幼児は、お薬を飲んで寝かせてから検査することもあります。
  3. 負荷心電図検査は裸足で階段の昇り降りをしたり、運動靴を履いてベルトの上を走っていただきます。  
    ※所要時間は5分〜30分程度です。
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