外科>疾患別診療「乳腺疾患」
当院では、診断から治療まで一貫して乳腺専門医が行っています。 診断装置としてはマンモグラフィ、超音波診断装置、MRI、CT、マンモトーム生検があります。 当院の特徴は、細胞診が必要な場合は初診の日に細胞診まで行い、その日のうちに乳癌かどうかお伝えしている点にあります。つまり初診の日に診断がつき、検査結果を後日聞きにくるという必要はありません。
腫瘤・・・穿刺吸引細胞診→針生検→生検 マンモグラフイーの非触知微細石灰化病変・・・マンモトーム生検
(1)乳房温存手術 適応は腫瘤の大きさと残る乳腺のボリュームで決定します。 腫瘤の大きさが2cm以下で術前検査でリンパ腺転移を認めない場合はセンチネルリンパ節生検を施行しています。当院のセンチネルリンパ節生検は色素法で赤外線カメラを用いて固定しています。 (2)非定型乳房切除術 乳腺内の広がりが広い場合、腫瘤が大きい局所進行例に適応しています。 局所進行例で希望者には、術前化学療法を施行してから手術を行っています。
ザンクトガレンの治療指針に基づいて、必要な方には補助療法として化学内分泌療法を施行しています。 再発乳癌の治療は化学内分泌用法が中心となり、ハーセプチンの効果が期待できる方にはハーセプチンを中心に他剤と併用して治療に当たっています。 2006年12月に外来化学療法室が完成し、安心してリラックスできる環境で抗がん剤治療が受けられるようになりました。
単純乳切
胸筋温存