4.姫路赤十字病院における膠原病治療
整形外科では関節リウマチを中心に幅広いリウマチ性疾患を診療し、内科(膠原病科)では関節リウマチおよびその他の膠原病を総合的に診断治療しています。
内科(膠原病科)には現在約300-350名の膠原病患者さんが定期的に外来受診しています。また、1年間に約300名の新患が「膠原病疑い」として紹介受診され、そのうち、約20名の関節リウマチを含む約100名の膠原病・膠原病類縁疾患が新規に診断治療されています。整形外科ではさらに多くの関節リウマチ患者さんを生物製剤も積極的に取り入れて診療しており、姫路赤十字病院では内科と整形外科との連携にてリウマチ・膠原病診療を行っています。
近年、チーム医療や病診連携が強調されています。膠原病は単一の臓器疾患ではなく全身疾患であり、全身臓器を正しく評価するため、必要に応じて皮膚科、整形外科、眼科、腎臓内科、循環器内科など他科にも受診していただく場合があります。治療方針が決定し、初期治療を行った上で、病状が安定した患者さんはかかりつけ医(病状によっては専門医)に逆紹介するなど病診連携を積極的に行っています。 |